重要な役割を担っている『近接センサー』とは?

アイフォンドック24

050-3551-8391

修理総合案内センター

[受付時間]10:00~19:00

重要な役割を担っている『近接センサー』とは?

修理ブログ,お役立ち情報

2023/03/28 重要な役割を担っている『近接センサー』とは?

iPhone/スマホ/タブレット修理専門店 アイフォンドック24でございます!
今回は、とっても重要な役割を担っている『近接センサー』って?壊れたらどうなるの?についてプロの視点から解説します!

【皆様はこんな経験ございませんか?】

・通話の際、端末に耳を当てても画面が暗くならず、それによって画面が勝手に操作されてしまう。
(画面に触れている部分が反応してしまい、突然スピーカーになったり・通話が勝手に切れてしまう事も…)

・明るい所や暗い所、それぞれの場面で『画面』の調光が合わず…画面が見辛い時がある。
(日中の屋外にて写真を撮ろうとしたが画面が暗く、よく見えない・就寝前、暗い部屋でスマホを操作しようと開いたら画面が明る過ぎて、とても眩しく感じた)

これらの症状は『近接センサー』の故障が原因で発生するトラブルの一例です。
今回はiPhoneに限らず、スマートデバイス全体で重要な機能を担っている『近接センサー』について徹底解説いたします!

 

image230328

 

iPhoneの近接センサーって?

iPhone等、電子機器に精通されている方であれば既にご存知かもしれませんが、iPhoneの近接センサーはディスプレイ上部・中央(イヤースピーカー辺り)に搭載されており外見としては小さな丸穴で確認が可能です。近接センサーは主に調光・または通話時に活躍します。まず、通話の際には通話相手の声を聴く為にイヤースピーカー部分へ耳を当てられるかと思います。そうした時に耳や頬が液晶画面に触れているにも拘らず、何故かiPhoneのタッチ操作が行われません。それは何故か?実はコレ、近接センサーの機能による働きなのです!iPhone(のみならず)近接センサーは赤外線の働きによって物体を検知し、センサーが対象物に塞がれる事で画面をOFF・暗転させます。そういった『近接センサー』の機能により通話の際、画面を誤って操作してしまう…等の現象が防がれているのです。

 

image230328_2
ここで、現在ご使用になられているiPhoneの近接センサーが正常に機能しているか・簡単なチェック方法を一つ。通話中、指 等でiPhoneの画面上部(近接センサーの部分)を塞いでみましょう。(この時はスピーカーにせず行ってください。)そうした時『近接センサー』が正常に機能していた場合、画面はスッと暗転します。また指を放すと画面が点灯し、このようなON・OFFの切り替わりがセンサーの機能によって行われます。

 

以上の方法で近接センサーの働きに関しまして、気になる方は是非!チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

『近接センサー』が故障する原因は?また解決方法ってあるの?

近接センサーが故障する主な原因としては、大きく分けて三つございます。

1 落下や、その他の衝撃が与えられた時。
2 水没によりセンサー・または、その関連した回路がダメージを追ってしまった。
3 iPhone内でのシステムに関した、一時的な不具合によるもの。

上記三点が主な故障原因となります。

1・2に関しましては、お心当たりがありました場合、近接センサーが故障してしまっている可能性が非常に高いです。これから後述させていただきます内容をチェックしていただき、それでも改善が見られなかった場合『アイフォンドック24』では近接センサーの修理受付も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!

 

近接センサーの故障・不具合について!

先述致しました通り『近接センサー』の大きな役割としては通話時の『誤作動防止』である為…通話の際にセンサーを塞ぎ、それでも画面がON・OFFと切り替わらないようであれば、センサーに何らかの不具合が生じていると言えます。しかし、そのような症状が表れたとして、それは本当に近接センサーの不具合によるものなのでしょうか?もしかすると外部からの物理的な影響によって、不具合が起きている可能性も?

 

1.近接センサー付近に、キズ又は汚れが付着していませんか?

近接センサーが搭載されている(画面上部)付近にキズや汚れが付着していた場合、センサーは赤外線によって物体を検知している為、それらに反応する事で誤作動を引き起こす要因へと繋がります。汚れが付着していた場合は、綺麗に拭いてあげましょう!キズ(もしくは割れ)があった場合には『画面修理』が必要となります。アイフォンドック24なら30分から1時間程度で『画面修理』も可能でございます。有事の際はご利用ください!

 

2.保護フィルム/ガラスフィルムがセンサーを遮るように貼られていませんか?

『フィルム』がセンサーに干渉していないか、確認してみましょう。画面の保護を目的としたフィルムが近接センサーに干渉するように貼られ、センサーの正常な機能を阻害してしまっている可能性も…また、全面を覆う・縁に色が付いているフィルムには注意が必要です。縁で近接センサーを覆わないよう、気を付けて貼りましょう。
続いてはiPhone内部・システムに関連した近接センサーの不具合について…対処法をご紹介させていただきます。

 

『iPhoneを強制的に再起動する』
こちらの方法は一番お手軽でいて、非常に効果的とも言える対処法となっております。まず、iPhoneをお使いになられる上で通常通り使用していても(どうしても)不要なキャッシュ/データは段々と蓄積し、内蔵されているRAMやCPUに負荷が掛かってしまいます。こうした負荷が『再起動』をする事で簡易的にリセットされ、クリーンな状態へと改善されます。その為、近接センサーの不具合に限らずiPhoneに何らかの異常が発生した場合には、一度『再起動』をお試しいただけたらと思います!

 

『iOSをアップデートする』
また一時的な不具合を解消する方法として『iOSのアップデート』を試みる、という選択肢もございます。こちらの場合はシステムファイルの破損や、ご使用になられているiPhoneのiOSが旧バージョン“である為”近接センサーが正常に機能しない…というケースの際には、有効な方法であると言えるでしょう。
以上が(システム障害に関連した、一時的な不具合の際)有効的でいてすぐに試せる対処法、二点のご紹介でした!

上記二点を試された上で、それでも改善が見られなかったら?

 

⇒パーツを交換する。

そもそも『近接センサー』が物理的に破損してしまっている場合は、パーツ交換を施す事で根本的な解決へと繋がります。

当店では先述させていただきました、近接センサーのトラブルに関する様々な要因を加味し適確な故障診断、安心のご案内を心掛けております。問題解決の上で単純に『修理だけではない』臨機応変な対応が、お客様との信頼関係に繋がると考えております。お客様にとって安心・信頼できるiPhone修理店として『近接センサー/iPhone』の事でお困りの際は“アイフォンドック24“まで、お気軽にご相談ください。

iPhoneの『近接センサー』って…実はとっても重要な役割を担っているのです!

近接センサーが故障した際、起こりうるトラブル
・通話時…画面がON/OFFと切り替わらず、誤操作を招く。
・要所要所で画面の調光が合わず(突然、暗転してしまう場合も…)何かと不便である。
・最悪、起動不良/リンゴループに陥る可能性も…

何か一つでも思い当たる症状がございましたら、先述させていただきました対処法をお試しください。それでも改善されない…物理的な故障に関しましては、パーツ交換修理のご検討を!
皆様の日々が『iPhone』と共に快適に過ごせますよう…微力ながら、その手助けが出来れば幸いでございます!ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

—————————————————————————–

店舗一覧

 

 

TOP