iPhoneを水没させてしまった時の対処法をご紹介

iPhone/スマホ/タブレット修理専門店 アイフォンドック24でございます！

 

夏になるとプールや海や川などに遊びに行くことが

増えると思いますがその際にスマートフォンを

水の中に落としてしまったとご相談が増えます、

またご自宅のお風呂場で湯舟に落としてしまったなど、

もし水没してしまった場合の対処法をわかりやすくご説明します。

 

iPhoneは防水じゃないの？

iPhone7以降の端末は内部に防水パッキンが貼ってあります、

このパッキンが防水機能を果たしています。

しかしiPhoneにはスピーカー部分など穴が空いている箇所がいくつか

あります、その部分はどうしても水が入り込んでしまいます。

したがってiPhoneの防水機能を過信せず水には十分注意が必要です。

良くいらっしゃるのがこの防水機能があるからとお風呂で

そのまま使用している方がいますがほとんどの方が画面の不良

や端末が起動しないとご相談を頂きます、どうしてもお風呂などで

使用する場合はジップロックなどの水に触れないよう袋に入れて

使用した方が良いと思います。

 

水没してしまったと思ったら

直ちに電源を落として下さい、

これもよくある例ですが、水没してしまい

端末が問題ないか焦って電源を入れたり充電して

しまう方が多いのですがこれは逆効果です。

iPhoneの内部には様々なパーツやメイン基板が内蔵されています、

これらのパーツや基板は濡れた状態で利用するとショート

してしまい最悪の場合電源が入らなくなってしまいます。

まずは電源が入っている場合は電源を落としましょう。

電源を落としてからは修理を専門に行っているお店

にご相談することが大事です、

修理店に持ち込めば端末内部の水分を除去することが可能です。

ここで全ての水分を除去することでやっとiPhoneの電源を入れられる

ようになります。

 

テレビで乾燥剤を利用して下さいと見て、、、

水没をしてしまった際に店頭に端末を持ち込む際に

ジップロックに乾燥剤を一緒に入れてくる方がいらっしゃいます。

これは返って逆効果だと思います。

乾燥させたいのであればジップロックにしまわず日当たりの

良い場所においておいた方がまだましなような気もします。

iPhoneは完全防水ではありませんが防水機能は高いです、

想像してください外部から水が入りにくいということは

内部から外部に水は出にくいですよね？

出来るだけ早く端末を分解し内部の水気を除去した方が良いです。

 

 

水没してもあきらめないでください

水没してしまい電源が入らなくなってしまうことも多いです

原因はパーツの故障や基板の故障様々ですが端末を修理すれば

端末内のデータ取り出し可能です。